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2016/10/27 |
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日化協LRIでは第5期(2017.3.1〜2018.2.28)の研究テーマを募集します。 |
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今回は、通常の課題募集に加え、RfP(Request for Proposal)による研究者募集も行ないます。
詳細はこちらからご覧ください。 |
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[募集期間] |
2016.10.28〜11.18 |
[募集件数] |
3〜5件 |
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2016/10/11 |
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第1回 日本動物実験代替法学会日化協LRI賞 受賞者決定! |
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日化協LRIの研究者奨励(育成)の一環として、日本動物実験代替法学会(会長:小島肇)内に設立した日化協LRIしょうの第1回目の受賞者が次の通り決定しました。
審査員ついては6月17日から7月15日に日本動物実験代替法学会(JSAAE)ホームページならびに日化協LRIホームページで公募を行い、JSAAE内学術委員会において厳正なる審査の結果推薦をいただいた受賞者1件について日化協として正式に了承いたしました。
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[受賞者] |
大森 崇(おおもりたかし) |
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神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター 特命教授 |
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[テーマ] |
コメットアッセイ※1JaCVAM※2 国際バリデーション研究※3 における中央値に基づく再解析の結果 |
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[受賞理由]
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1. |
バリデーション研究における新規性・独創性、および試験法公定化への貢献、ガイドライン実用化へのインパクト等の評価を行った結果、本テーマにおけるJaCVAMバリデーションデータの統計解析研究はいずれにおいても高い評価を得た。 |
2. |
日本で実施された多くの動物実験代替法のバリデーション研究に統計学者として関与し、OECDテストガイドライン※4の成立に多大なる貢献をしてきた。今後も更なる活躍が期待できる研究者である。
※1 |
コメットアッセイ:個々の細胞のDNA 損傷を直接検出する試験法。 |
※2 |
JaCVAM:Japanese Center for the Validation of Alternative Methods(日本動物実験代替法評価センター)、化学物質等の安全性評価における動物実験の3Rs(Replacement、Reduction and Refinement)促進と国際協調を重視した新規動物実験代替法の公定化を進めるための組織。 |
※3 |
バリデーション研究:新規試験法の公定化のため、精度、感度および特異性などを評価する研究。 |
※4 |
OECDテストガイドライン:化学物質やその混合物の安全性を評価するための国際的に合意された試験方法、法令(化審法、TSCA、REACH 等)で国際的に合意された試験方法。 |
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大森先生は、新しい実験法が国際的に認知されるための評価における統計解析で優れた業績を上げられ、この分野の第一人者としてご活躍をされております。なお、授賞式は11月18日に九州大学(福岡市)で開催する日本動物実験代替法学会第29回大会にて執り行われます。 |
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2016/09/30 |
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「AOPトレーニング」シンポジウムのお知らせ |
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平成28年11月15日〜18日に唐津市民会館および九州大学馬出地区で開催される Asian Congress on Alternatives and Animal Use in the Life Sciences および日本動物実験代替法学会第29回大会のサテライトシンポジウムとして、AOP(Adverse Outcome Pathway)トレーニングが開催されます。
本シンポジウムでは、AOP開発者の米国EPAから講師を招聘し、AOPの現状を報告戴くとともに、AOPの作成やreviewに関する体験をして頂くことになっております。このトレーニングはAOPの世界的な普及を推奨しているOECD(経済協力開発機構)AOPトレーニングの一環です。
詳細はこちらをご覧下さい。 |
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2016/08/24 |
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SWEEs(Integrated Score-based Workplace Exposure Estimation system) |
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日化協LRIは、SWEEs(Integrated Score-based Workplace Exposure Estimation system)を一般公開しました。
本ツールは、大阪大学大学院工学研究科・東海教授により開発された作業環境ばく露評価ツールです。LRIにおける研究成果として、希望者に無償で提供いたします。詳細はこちらをご覧下さい。
なお、本ツールは、科学的な知見に基づき開発されたもので、皆様の作業環境における自主管理等に有用なものと考えますが、ご利用に関してはあくまでも自己責任でお願いいたします。 |
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2016/05/23 |
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日本動物実験代替法学会に日化協LRI賞を新設 |
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日本毒性学会に引き続き、日本動物実験代替法学会(会長:小島肇)内に「日化協LRI賞」を設置しました。動物実験の代替は世界的に大きな潮流であり、日化協LRIにおける研究でも、重要なテーマとなっております。同学会は、これまでも総会において日化協シンポジウムを行うなど、密接な関係を築き上げてきました。このほど、日化協LRI賞の設置に関して合意し、本年度より実施する運びとなりました。詳細はこちらをご覧下さい。 |
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2016/04/18 |
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第2回 日化協LRI賞 受賞者決定! |
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日化協LRIの研究者奨励(育成)の一環として、日本毒性学会(理事長:眞鍋淳)内に設立した日化協LRI賞の第2回目の受賞者を次のとおり決定いたしました。
審査については、昨年9月から12月末にかけて、日本毒性学会ホームページ上で募集を行い、日本毒性学会内の日化協LRI賞選考小委員会において厳正なる選考を行っていただきました。この結果、推薦をいただいた受賞者1件について、日化協として正式に承認いたしました。
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[受賞者] |
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小椋 康光(おぐらやすみつ) |
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千葉大学大学院薬学研究院 教授 |
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[テーマ] |
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金属化合物の新規化学形態分析法の構築と毒性発現機構解明における応用
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[受賞理由] (主に以下2点の業績が評価されました)
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1. |
生体に微量に存在する金属は、分析が困難なため、どのような化学形態で代謝、排泄されていくのか、全容が不明のものもありました。受賞者は_、誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)とエレクトロスプレーをイオン源とした質量分析装置(ESI-MS)の利点を活かし、相補的に使用する手法を開発し、生体の尿中に排泄されるセレン代謝物を同定する等、優れた実績を残しました。 |
2. |
従来と比べ1/500〜1/1000 の試料量でICP-MS 分析を可能とするシステムを開発し、培養細胞から得られる微量の試料での分析を実用化しました。本システムは、分析の高速処理化だけでなく、実験動物を代替する分析法として、既に研究に応用されています。 |
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このように、環境毒性学の分野における金属化合物の化学形態分析に関する技術開発で特筆すべき業績があり、毒性学研究の発展に大きく貢献をしたことが今回の受賞理由です。
なお、授賞式は6月下旬に名古屋で行われる日本毒性学会学術年会において執り行われます。 |
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2016/03/25 |
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「2016 ICCA-LRI and NIHS Workshop」の参加登録サイトができました。 |
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ICCA-LRI and NIHS ワークショップの登録サイトが立ち上がりましたのでお知らせいたします。
参加登録はコチラからお願いします。
本ワークショップは、毎年6月に行われており、産官学の立場で化学物質の安全性評価に関する技術革新等を話題にしておりますが、今年は国際協力という観点も加えて議論いただくことになっております。初のアジア開催ということもあり、アジア各国からも多くの参加があります。
6月15日、16日に淡路夢舞台国際会議場で開催され、参加は無料となっておりますが、登録が必要です。
また、会場に併設するウェスティンホテルを特別料金でご用意しました。
ワークショップへの登録の際、ホテルの予約もあわせて実施して下さい。
6月14日には、プレワークショップイベントとして教育セッションを企画しました。こちらもあわせてご検討ください。
ワークショップ詳細はコチラから。 |
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2016/02/15 |
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「2016 ICCA-LRI and NIHS Workshop」の案内ができました。 |
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詳細はコチラから |
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本年6月15日〜16日に淡路夢舞台国際会議場で行われるワークショップの案内ができました。このワークショップは、ICCA-LRIとNIHS(国立医薬品食品衛生研究所)の共催となります。
ワークショップのタイトル
「Meeting the Global Challenge of Applying New Scientific Methods to
Improve Environmental and Human Health Risk Assessments」
化学物質がヒトの健康や環境に与える影響評価を新しい技術を駆使して国際的に取り組んでいくというのが、このワークショップの主題となります。
そのために、以下の4つのセッションを設け、議論をしていきます。
Session 1: |
New Approaches for Weight-of-Evidence Decision Making
for PBTs and POPs Compared to Criteria-Based Approaches |
Session 2: |
Emerging Environmental Issues: Case Studies and Solutions
Catalyzed by International Cooperation |
Session 3: |
Challenges in Read Across and Building Confidence for
Use in Decision Making |
Session 4: |
Enhancing Integration of Mechanistic Understanding in
Epidemiology to Better Determine Causality |
また、6月14日には教育Sessionとして3つのセッションを行う予定です。詳細は、追って当サイトにて、お知らせいたします。ぜひ、6月14日〜16日の予定を確保して置いてください!多くの方のご参加をお待ちしています。
※登録サイト及びホテルの予約サイトは3月上旬に開設する予定です。 |
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