一般社団法人 日本化学工業協会 English
【LRI】一般社団法人 日本化学工業協会
LRI概要
LRIとは
LRIとは
LRIにおけるテーマ採択
LRIの特色
取り組むべき研究分野
LRIとは1999 年当時、環境ホルモン(内分泌かく乱物質)問題が契機となり、ICCA がグローバルな自主活動としてスタートした研究助成事業です。現在は日米欧三極の化学工業会(JCIA、ACC、Cefic)の協力の下で進められ、年間の研究助成額は総額で10億円以上になります。
ICCA 国際化学工業協会協議会 / International Council of Chemical Associations
JCIA 一般社団法人 日本化学工業協会 / Japan Chemical Industry Association
ACC 米国化学工業協会 / American Chemistry Council
Cefic 欧州化学品工業連盟 / European Chemical Industry Council
活動開始以来、化学業界を取り巻く環境が大きく変化するとともに、新しい手法、考え方も次々に登場してきました。また、会員企業からの成果に対する期待も大きいことから、2012年より、「社会のニーズ」にマッチし、「課題の解決」に重点を置いた新たなLRIの取り組みを開始しています。
化学物質管理に関する国際的な課題や動向、新しい化学物質の研究開発等、私たちを取り巻く環境は大きく動いています。 LRIでは、“社会のニーズに応える”という観点で安心・安全につながる研究を支援し、課題解決に取り組んでいきます。
LRIとは、化学物質が人の健康や環境に及ぼす影響に関する研究を長期的に
支援する国際的な取り組みです。わが国では日化協が推進しています。
■ LRIの使命及び原則
LRI では下記の3点を目的として掲げています。

(1)「 化学物質」と「健康・環境」に関する科学知識を広げる
(2) 新しい試験法やスクリーニング手段の開発により化学物質の安全管理能力向上を推進する
(3) 科学的根拠に基づいて公共政策の決定を支援する

つまり、化学品の安全性を科学的に評価し、ヒトの健康や環境への潜在的なリスクについての知識を向上させ、さらにはその研究結果を踏まえて業界として実践し、政策への橋渡しをする…ということが、実施母体であるJCIA、ACC、Cefic の大きな使命ということになります。

実施に当たっての大原則としては、

科学的に優れていること
検討された結果を公表し、透明性を保つこと
公正、かつ先入観にとらわれない運営をすること
取り上げる課題が化学産業との深い関わりを持つこと

が挙げられ、特色のある研究助成事業としての評価を受けています。
■LRI概要

LRIとは
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