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ChemTHEATRE(ケムシアター) |
Chemicals in the THEATRE [Tractable and Heuristic E-Archive for Traceability and Responsible-care Engagement] |
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ChemTHEATREは愛媛大学沿岸環境科学研究センターの仲山慶先生らが開発した、より効率的に環境汚染物質のモニタリングデータを集積、可視化するためのプラットフォームです。
右記のリンク先よりご利用いただけます。https://chem-theatre.com/ |
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既存の化学物質の環境中濃度に関する情報のほとんどはPDFファイルやエクセルファイルとして保存されており、モデリングやリスク解析を行う上では使いにくい形式で記録されています。ChemTHEATREはこれら散在するモニタリングデータを一元管理し、機械判読可能な形式で公開することで、データの二次的利用を促進することを目的として開発されました。
ChemTHEATREの活用により、化学物質のトレーサビリティが確保され、環境中での挙動・運命予測を容易とし、化学物質排出量や有害性情報等に関する外部データベースとの連携により高精度かつ透明性の高い化学物質の生態リスク評価を可能とします。
2019年8月1日現在、93プロジェクト分のデータを登録し公開しています。また、環境省が実施している化学物質環境実態調査(通称:黒本調査)や農薬残留対策総合調査の結果も一部収録し、さらに地方自治体・地方公共団体試験研究機関が実施した調査報告書に掲載されたデータの登録も行っています。
マニュアルはこちらからご覧ください。 |
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