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・日化協LRI賞:日本毒性学会
日本動物実験代替法学会日化協LRI賞(第1回)
[受賞者] 大森 崇 (おおもりたかし)
神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター 特命教授
[テーマ] コメットアッセイ※1JaCVAM※2 国際バリデーション研究※3 における中央値に
基づく再解析の結果
[受賞理由]
1. バリデーション研究における新規性・独創性、および試験法公定化への貢献、ガイドライン実用化へのインパクト等の評価を行った結果、本テーマにおけるJaCVAMバリデーションデータの統計解析研究はいずれにおいても高い評価を得た。
2. 日本で実施された多くの動物実験代替法のバリデーション研究に統計学者として関与し、OECDテストガイドライン※4の成立に多大なる貢献をしてきた。今後も更なる活躍が期待できる研究者である。

※1 コメットアッセイ:個々の細胞のDNA 損傷を直接検出する試験法。
※2 JaCVAM:Japanese Center for the Validation of Alternative Methods(日本動物実験代替法評価センター)、化学物質等の安全性評価における動物実験の3Rs(Replacement、Reduction and Refinement)促進と国際協調を重視した新規動物実験代替法の公定化を進めるための組織。
※3 バリデーション研究:新規試験法の公定化のため、精度、感度および特異性などを評価する研究。
※4 OECDテストガイドライン:化学物質やその混合物の安全性を評価するための国際的に合意された試験方法、法令(化審法、TSCA、REACH 等)で国際的に合意された試験方法。
日本毒性学会日化協LRI賞(第2回)
[受賞者] 小椋 康光
千葉大学大学院薬学研究院 教授
[テーマ] 金属化合物の新規化学形態分析法の構築と毒性発現機構解明における応用
[受賞理由] (主に以下2点の業績が評価されました)
(1) 生体に微量に存在する金属は、分析が困難なため、どのような化学形態で代謝、排泄されていくのか、全容が不明のものもありました。受賞者は、誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)とエレクトロスプレーをイオン源とした質量分析装置(ESI-MS)の利点を活かし、相補的に使用する手法を開発し、生体の尿中に排泄されるセレン代謝物を同定する等、優れた実績を残しました。
(2) 従来と比べ1/500〜1/1000 の試料量でICP-MS 分析を可能とするシステムを開発し、培養細胞から得られる微量の試料での分析を実用化しました。本システムは、分析の高速処理化だけでなく、実験動物を代替する分析法として、既に研究に応用されています。
日本毒性学会日化協LRI賞(第1回)
[受賞者] 北嶋 聡
国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター毒性部 室長
[テーマ] 化学物質の有害性評価の迅速化、定量化、高精度化に関する研究

[受賞理由]
受賞者は、「ナノ材料のヒト健康に対する評価系開発」、「ヒト型モデル実験動物を用いる評価系開発」および「トキシコゲノミクス研究(毒性反応を単に現象としてではなく、遺伝子情報として分析することにより、動物種による反応性の違いなどを克服しようとする試み)」等で優れた業績を残されており、研究成果は、分子メカニズムに基づく化学物質の影響評価手法の開発に大きく貢献してきました。加えて、政府の審議会委員や教育者として化学物質安全に関して社会的にも貢献されています。
なお、授賞式は6月30日 金沢で行われる第42回日本毒性学会学術年会において執り行われます。
また、8月28日(金)東京ベルサール神田にて開催する日化協の「LRI第3期研究報告会」で受賞者による記念講演を予定しています。
[表彰式の模様]
第1回 日化協LRI賞表彰式
日化協では、「化学物質がヒトの健康や環境に及ぼす影響に関する研究を長期的に支援する」ためのLRIを運営しています。
本年度より、研究テーマとして採択する以外に、この分野で優れた研究実績を上げた若手研究者を支援、表彰する目的で「日化協LRI賞」を創設しました。本賞の創設は、LRIの研究対象分野として深いつながりがある日本毒性学会のご協力、ご理解の下、受賞候補者の選考を同学会に委嘱しています。
3月下旬〜4月上旬に、日本毒性学会ホームページ上で公募が行われ、学会内の日化協LRI賞選考小委員会において厳正なる選考を行っていただきました。
この結果、記念すべき第1回目の受賞者が、国立医薬品食品衛生研究所の北嶋聡先生に決定しました。受賞テーマは、化学物質の有害性評価の迅速化、定量化、高精度化に関する研究です。
6月30日、日本毒性学会学術年会において表彰式が行われました。

北嶋先生と西出専務(日化協)

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